ニキビ治療が進まないのは何故!?繰り返しニキビができるのは感染が原因か!?

元気に働く若い女性には悩みが尽きません。仕事に追われる時間の合間をぬって美容に励むことでしょう。どれだけケアをしても新しくできてしまうのがニキビです。つい「他人から感染したのでは…」と疑ってしまうこともあるかもしれません。実際ニキビは他人から移ることはあり得るのでしょうか?

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ニキビをつくる恐怖のアクネ菌

 icon-hand-o-up ニキビの元となるアクネ菌という細菌は、実は誰もが肌に持っている常在菌なのです。アクネ菌は皮脂を好み酸素を嫌うという性質を持つ細菌で、皮脂の詰まった毛穴はアクネ菌にとって餌のたまり場となるのです。皮脂の詰まった毛穴でアクネ菌の増殖が活発になることで、ニキビができるという仕組みです。

ニキビは人から人へ、感染するのか?

 icon-hand-o-up さて、本題の『ニキビの感染』についてです。アクネ菌が毛穴に入ることでできるということから、他人から移ったのではないかと思うかもしれません。

しかし、実際にニキビ自体が他人から移るということはありません。ニキビの元である、アクネ菌が他人の毛穴から自分の毛穴に付着してニキビができてしまう可能性はありますが、ニキビ自体が移ることはありません。

ただ他人だけでなく、自分でニキビに触るだけでアクネ菌が手に付着し、別の部位に移ることもあります。そのため、ニキビができたら触らないことがニキビ増殖の予防になります。

※ニキビの増殖を予防するために気をつけたいこと※
アクネ菌が自分の手によって他の部位に運ばれると、新たなニキビができる原因になるため、ニキビに触らないようにするのが第一です。

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そして、他人のアクネ菌が付着しないように注意することです。例えば…、

  • 写真撮影時に顔にニキビがある人と顔をくっつけないこと
  • ファンデーションのパフやスキンケア用品のスポンジ等の貸し借りをしないこと
  • 他人のニキビを素手で触らないこと
他人からアクネ菌が付着する原因はこの3点が考えられます。彼氏がニキビ肌だったり、友人のファンデーションを平気で使ってしまう人は要注意です。

また、ニキビを潰した時に出てくる独特の液体は、皮脂や角質、膿などで付着しても有害でも感染するものでもありません。アクネ菌が付着しない限り自分にニキビができる心配はないので、もし、近くの人がニキビ肌でも嫌な顔をしてはいけません。

他人からアクネ菌が付着したとしても、アクネ菌が増殖しないようにケアを行えば、自分にニキビができることもないでしょう。